「たーまやー」「かーぎやー」花火のかけ声の由来とは?
こんにちは。
株式会社UCHIAGEの広報担当です。
8月11日(土)に『東京花火大祭~EDOMAE~』が開催されます。
今日はそんな花火にまつわるお話をしたいと思います。
「たーまやー」「かーぎやー」は屋号?!
「たーまやー」「かーぎやー」はそれぞれ「玉屋」「鍵屋」という
江戸時代に有名だった花火屋の名前から来ています。
もともとは「鍵屋」が先に花火屋として名声を轟かせていたのですが、
後に「鍵屋」から「玉屋」が独立しました。
独立した「玉屋」も花火屋として非常に評判がよく、だんだんお互いを競うように花火を上げるようになったそうです。
その二つの花火を見た観客たちが、素晴らしいと思った花火に向けて
その屋号を呼ぶようになったことがかけ声の由来と呼ばれています。
いかがでしたでしょうか。
昔から意味も分からずに慣れ親しんできたことも、その由来を知ってみると面白いですね。
皆さまも花火大会で、昔の花火屋に思いを馳せながら「たーまやー」「かーぎやー」と声を出してみてはいかがでしょうか。
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株式会社UCHIAGE(うちあげ)
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