お台場の名前の由来とは。今の姿からは想像できない歴史の裏側!
こんにちは。
株式会社UCHIAGEの広報担当です。
先日はお台場の花火について、紹介しました。
本日は『お台場』の名前の由来について調べたことをお話しします。
元々は砲台?!つくられた理由は、日本を守るためだった!!
『お台場』とは、「砲台場」が元となっており、もともとは砲台を置くためのものでした。
なぜ、砲台場がつくられたかというと、歴史は江戸時代に遡ります。
江戸時代というと、鎖国の時代。
日本は一部の外国を除いて、基本的に外国との交流を絶っていました。
そんななか、1853年、ペリーの艦隊が神奈川県の浦賀沖に到着します。
江戸、ないし日本を守るため、国家政策として砲台をつくる計画が立てられました。
実際に6基造られたそうですが、それら砲台場は使われることなく、一部だけ残されました。
その残された砲台場の跡地が今でいう『お台場』と言われております。
いかがでしょうか。
レジャースポットとして有名なお台場がもともと「砲台場」なんて意外ですよね。
ちなみに、6基造られた台場のうち、第三台場が現在の台場公園だそうです。
元砲台場から見事なレジャースポットに変わったお台場。
この夏、お台場へ行かれてみてはいかがでしょうか。
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